≪まえがき≫
過去の話でもしてみようと考えた主婦りんご。
昔の事なので、記憶も曖昧ですが、懐かしい話でも出来ればいいかな~何て思っています。
今回は万枚を出した話です
~では、どうぞ~
序章
これは、私が養分時代のお話です(今でも養分ですが・・・)
世の中はまだまだ4号機時代!
今みたいな雰囲気とはかなり違った、もっと危険な臭いが漂う時代でした。
その頃は、ただ当たる事を求めるだけの、いわば『本当のギャンブル』
その台の何となくの当たり方や天井位は知っているものの、その台そのものの特質と言いますか、仕組み・仕様と言うものを
ほぼ知らない
と言う、今では考えるだけて恐ろしい((((;゜Д゜)立ち回りをしていました。
はまってるからそろそろかなぁ~とか
あの台が当たりそうとか。
ただ、一度席についてしまうと、どんな確率で抽選しているのか?とか、ストック機なのか?はたまた、ゾーン狙いの台なのか?を知らずに打つわけですから、辞めるのも怖いわけです。
釜を掘られたくない!
当たるきがする!
当たるまでやめられない!
今こうして文字にするだけでも恐ろしい事を考え、行動していたなぁ~と思います。
そんな時代に初めて万枚を出したのがこちら↓
スーパービンゴ(4号機)
はっきり言って今でもこの台をどうやって打つべきだったのか?何てわかっていません。
わかることは、手を出すべきではない台だと言うことですね( ;∀;)
当時は
デジタルの法則(当たる法則)にあてはまるかどうかだけを考えながら、デジタルとにらめっこしながら当たるまで回していました。
殆ど良い思いをしたことがないにも関わらず、初の万枚をこの台で叩き出しました。
ざっくりとした記憶
打ったお店はしっかりと覚えています。
しかし、その台を朝一から打ったのか?
何故その台に座ったのか?等の記憶はいまいちありません。
しかし、万枚の出し方は簡単です。
大きいゲーム数を引くだけ!
当てて
ここのゲーム数↓を大きくさせればいい!
簡単ですね(*´▽`)v
もちろん私は引きましたよ
999Gを!
この時点で7000枚以上の期待値はあったと思います。
更に更に
555Gを!
引いちゃったんですね~(  ̄ー ̄)ノ
もうウハウハですよね(*^^*)
ですが!懸念が2つ
①夜から会議があること。
②たくさん出すと換金が怖い。
と言う事です。
やはり換金が怖いのは仕方ないんですよね~( ´△`)
こう言う時に、自分が女性であることが悲しくなりますね。
また、誰かと一緒に来ていれば、多少心強いかもしれませんが、ひっそりと来ている身のため、一緒に打つ友達なんておりません。
そんな事を考えながら、
ひたすら回すしかありません。
そして、会議には間に合う時間で取りきることが出来ました。
そして、呼び出しボタンを押して店員さんが来てくれたので、やめますと、手で小さく❌を作りコインを流す事を伝えます。
すると、店員さんは
「もうやめちゃうんですか?」
と。
私は「はい」
と答えました。
そしたら、
「まだまだこの台出ますよ~」
と教えてくれました。
しかし、
私は
「今から仕事がありますので(^-^)」
と、お伝えしてやめました。
この台がまだ出る理由はわかりませんでした。
設定が入っているからなのか?
まだ当たりやすい所にいるのか?
何せ無知でしたから。
ただ、私がやめた後にすぐ人が座ったのは覚えています。
そして、怖い換金の時間がやって参ります。
結果として、怖い目には会いませんでしたが、
私の後ろで換金を待っているおじさんが一言。
「あ~あ、俺が一月で稼ぐお金を簡単に稼いじゃって・・( ̄ヘ ̄)」
見たいな嫌みを言われた事は覚えています。
多分私を学生か何かだと思って、自分は仕事して苦労してやっと稼いでいる金額を、スロットで楽に稼げていいね!って言いたかったのだと思います。
ただ、
私も仕事してるんですけどね。と思いましたし、あなたもパチンコしているんだから、同じことじゃない?と思った記憶があります。
と、言うことでですね、あまり良くわからないお話になってしまって申し訳ないのですが、これが昔の思い出です。
余談
ちょっとしたおまけの話なのですが、
この時代には
電波ごと
と言うものが流行っていたようで、台に電波を感知するシステムがあったと思います。
私が万枚を出したお店で、吉宗を打っているおばさんがいました。
雰囲気は夜のお商売の方かな~みたいな感じで、周りのおじさんと話ながら打ってるような感でした。
その方は吉宗を打っていたのですが、一向に当たらず1500G以上ははまっていたと思います。
その時店員の方が来て何やら話しています。
話を聞きながら打っていたのですが、何やら揉めています。
要は、電波を感知したから身体検査をさせて欲しい。と、店員さんがそのおばさんに伝えていたと言う事です。
ただ、そのおばさんの言い分は、
「何も当たっていないのに疑われる意味がわからない」
と言うものでした。
しかし、店員も
「規則なので」
と、中々引き下がりません。
そのおばさんは
「自分の回りにいっぱい当たっている人がいるのになんで!」
と怒り心頭でした。
で、結局、その場で女性の店員さんに身体検査を受けていましたが、どうにも納得がいかなかったらしく、
「こんなところで打てない!当たってもないのに疑われて!」
と、そのまま帰っていってしまいました。
確かにそのおばさまの気持ちもわかりますし、自分も同じように何もないのに疑われたら怖いなぁ~って思ってしまいました。
ま、それだけの話なんですが、そんな時代の思い出でした(^-^)
お付き合いありがとうございましたm(__)m